「探偵に浮気調査を依頼したい。
でも、料金がどれくらいかかるのか分からなくて不安…」
このような悩みを抱えて、このページにたどり着いた方は少なくありません。
実際、浮気調査料金は探偵事務所ごとに大きく異なり、明確な相場が見えにくいのが現実です。
そのため、「思った以上に高額な請求をされたらどうしよう」「後から追加料金が発生しないか不安」と感じるのは、むしろ当然のことだと言えます。
さらに同じ「浮気調査」であっても、調査方法・調査時間・調査員の人数・成功報酬の有無によって、最終的な調査料金は数万円〜数十万円以上まで大きく変動します。
私はこれまで、探偵事務所で数多くの浮気調査相談に携わってきましたが、「料金の仕組みを正しく理解しないまま依頼して後悔した方」を何人も見てきました。
だからこそ本記事では、元探偵ライター田中好太郎の監修のもと、探偵事務所で多数の相談対応を行ってきた私、折原めぐみが、浮気調査料金の相場・内訳・注意点を、できる限りわかりやすく解説します。
本記事は、探偵業界で10年以上の現場経験を持つ元探偵ライター田中好太郎と、元探偵事務所アシスタントとして実際に相談対応を行ってきた折原めぐみが、実体験と業界知識をもとに監修・執筆しています。
こんな方におすすめ
- 浮気調査を検討しているが、料金相場が分からず不安な方
- 探偵事務所ごとに料金が違う理由を知りたい方
- 高額請求や料金トラブルを避けたい方
- できるだけ費用を抑えて、賢く浮気調査を依頼したい方
この記事でわかること
- 浮気調査料金の相場と、料金プラン別の特徴(時間制・パック制・成功報酬制)
- 探偵事務所によって料金が異なる理由と、追加費用の注意点
- 調査期間と費用の関係、調査を短縮して料金を抑えるポイント
- 限られた予算でも失敗しない浮気調査の依頼方法
それではまず、浮気調査料金の基本となる「費用相場」から詳しく見ていきましょう。
浮気調査の料金相場とは?基本的な費用をチェック

浮気調査の料金は、探偵事務所ごとに異なりますが、基本的な考え方はどの事務所でもほぼ共通しています。
まず押さえておきたいのが、浮気調査料金の計算式です。
調査費用 = 調査員の人数 × 調査時間 × 料金単価 + 実費経費
つまり、調査にかかる時間が長く、調査員の人数が多いほど料金は高くなるという仕組みです。
逆に言えば、調査時間を短縮できれば、その分だけ費用も抑えられるということでもあります。
なお、調査内容によっては交通費・宿泊費などの実費経費が別途発生するケースもあります。
浮気調査1時間あたりの全国平均料金
東京都調査業協会が実施したアンケート結果によると、調査員2名体制での1時間あたりの料金相場は約1.5万〜2.5万円が目安とされています。
約36%の探偵事務所
約28%の探偵事務所
約24%の探偵事務所
また、調査員1名あたりの平均単価は約8,000円〜8,500円(税込)が一つの基準となります。
調査料金の内訳と追加費用の例
浮気調査の費用は、時間単価だけで決まるわけではありません。
実際には、調査に必要な各種経費が追加されるケースがあります。
8,000円〜8,500円(税込)
5,000円〜15,000円
10,000円〜20,000円
5,000円〜10,000円
5,000円〜10,000円
実費(距離・内容による)
重要なポイント:
契約前には必ず見積書を取り、「どこまでが基本料金で、どこからが追加費用なのか」を書面で確認しておくことが大切です。
経費込みと別途請求プランの違い
探偵事務所の料金体系は、大きく分けて「経費込み」と「別途請求」の2種類があります。
この違いを理解していないと、想定外の高額請求につながることがあります。
交通費・車両費・機材費などがすべて含まれており、
最初に提示された金額がそのまま総額になるため安心
実費を後から精算する方式。
調査内容によって最終的な金額が上下しやすい
⚠ 実際にあった料金トラブル事例
「1時間1万円と聞いて契約したのに、
調査後に車両費・交通費・機材費が加算され、
最終的に想定の2倍以上になった」
このようなトラブルを防ぐためにも、契約前に必ず
「どこまでが基本料金で、何が追加費用になるのか」を確認し、
見積書に明記してもらいましょう。
次に、実際に多くの方が最初に検討する「時間制プラン」について、
メリット・デメリットを含めて詳しく解説します。
時間制プランの特徴と費用相場

時間制プランは、調査にかかった時間分だけ料金を支払う、もっともシンプルな料金体系です。
浮気の日時や場所がある程度予測できる場合には、無駄な調査時間を省けるため、費用を抑えやすいのが特徴です。
時間制プランのメリット・デメリット
メリット
- 1時間あたりの料金が明確で、総額を計算しやすい
- 短時間で証拠が取れれば、費用を最小限に抑えられる
- 特定の曜日・時間帯を狙った調査に向いている
デメリット
- 調査が長引くと費用が一気に高くなる
- 浮気のタイミングが読めないと非効率
- 延長が続くと予算オーバーになりやすい
時間制プランは、「相手の行動パターンがある程度読める場合」にもっとも力を発揮します。
時間制プランの料金目安(カード式)
ここでは、調査員1名あたり8,250円(税込)で計算した場合の目安を紹介します。
約82,500円(税込)
約132,000円(税込)
約148,500円(税込)
時間制プランが向いている人
- 浮気しやすい曜日や時間帯がほぼ特定できている
- 短時間で証拠を押さえたい
- 特定の場所への出入りを確認したい
時間制プランで失敗しやすいケース
⚠ 注意
- 浮気のタイミングが読めない
- 不定期な外出が多い
- 複数回の証拠取得が必要
このような場合、時間制は結果的に高額になりやすいため、次に紹介するパック制・成功報酬制の方が適しているケースがあります。
正直に言うと、浮気のタイミングが分からない状態で時間制を選ぶのは、料金で失敗する可能性が高いです。
パック制プランの特徴と費用を抑えるコツ

パック制プランとは、一定の調査時間または日数をまとめて契約する定額制プランです。
浮気のタイミングが読めない場合や、調査が長期化しそうなケースでは、時間制よりもトータル費用を抑えやすいのが特徴です。
1時間あたりの単価が割安に設定されていることが多く、結果的にコストパフォーマンスが高くなりやすいプランと言えます。
パック料金の種類と相場(カード式)
探偵事務所によって名称や構成は異なりますが、一般的なパック制プランの相場は以下が目安です。
10万〜15万円(調査員2名)
短時間での調査に向いている
30万〜40万円(調査員2名)
標準的な調査期間におすすめ
50万〜60万円(調査員2名)
長期間・慎重な証拠収集向け
25万〜35万円
1日5〜6時間の調査が可能
40万〜50万円
証拠確保まで余裕を持てる
70万〜100万円
浮気頻度が低く、長期監視が必要なケース向け
パック制は調査時間をまとめて契約するため、時間制よりも1時間あたりの単価が安くなる傾向があります。
料金シミュレーション例
調査員2名/1日5時間
相場:25万〜35万円
調査員2名/1日6時間
相場:40万〜50万円
調査員2名/1日6時間
相場:70万〜100万円
⚠ パック制でよくある失敗例
「パックを契約したが、使い切れなかった時間は返金されなかった」
パック制は未消化分が返金対象外になることが多いため、契約前に必ず確認が必要です。
調査の目的や期間を明確にしたうえでプランを選ぶことで、無駄なコストを抑えつつ、効果的な証拠収集が可能になります。
パック制プランが向いている人
- 浮気のタイミングが不明確で、複数回の調査が必要
- 曜日や時間帯を限定せずに調査したい
- 時間制だと長時間になりやすい
- ある程度まとまった予算を確保できる
特に「浮気の可能性は高いが、証拠を押さえるまで時間がかかりそう」という場合は、パック制を選ぶことで結果的に費用を抑えやすくなります。
次は、「証拠が取れなければ支払いたくない」という方が気になる成功報酬制プランについて解説します。
成功報酬制プランの仕組みと注意点

成功報酬制プランとは、「調査が成功した場合のみ報酬を支払う」とされる料金体系です。
一見すると、「証拠が取れなければお金を払わなくていいなら安心」と感じる方も多いかもしれません。
しかし実際には、成功報酬制はもっともトラブルが起こりやすいプランでもあります。
成功報酬制が誤解されやすい理由
成功報酬制で問題になりやすいのは、「成功」の定義が探偵事務所ごとに大きく異なる点です。
依頼者が想定している「成功」と、探偵事務所が定義する「成功」がズレていると、「思っていた結果ではないのに高額請求された」という事態になりかねません。
成功報酬制のメリット・デメリット
メリット
- 証拠が取れなければ報酬を支払わずに済む(完全成功報酬型の場合)
- 費用対効果が分かりやすい
- リスクを抑えて依頼しやすい
デメリット
- 成功時の報酬が高額になりやすい
- 成功の定義が曖昧だとトラブルになりやすい
- 着手金や経費が別途かかる場合がある
「証拠が弱いと思ったが、契約書には“成功”と書かれており、50万円以上の成功報酬を請求された」
成功報酬制を選ぶ前に必ず確認すべきポイント
- 成功の定義は何か?(どのレベルの証拠か)
- 着手金は発生するのか?
- 成功しなかった場合の費用は?
- 報告書の内容・証拠の質はどこまでか?
これらを曖昧なまま契約するのは、金額を確認せずに高額な契約書にサインするのと同じです。
成功報酬制が向いている人
- 証拠が取れなければ費用を払いたくない
- 浮気の可能性が高く、証拠取得の難易度が低そう
- 契約内容を細かく確認できる
成功報酬制を選ばない方がいいケース
- 裁判で使えるレベルの証拠が必要
- 調査内容や証拠の質を細かく指定したい
- 料金トラブルを絶対に避けたい
成功報酬制は決して悪いプランではありませんが、理解せずに選ぶと後悔しやすいのも事実です。
次の章では、探偵社ごとに料金が変わる理由と調査期間の目安・費用を抑えるコツを解説します。
探偵社ごとに異なる浮気調査の料金と期間の目安

浮気調査の料金は、探偵社によっても、依頼内容によっても大きく変わります。
実際に、「見積もりを取ったら想像以上に高かった…」という声は決して珍しくありません。
ここでは、なぜ料金に差が出るのか、そして調査期間の目安と費用を抑える考え方をわかりやすく解説します。
浮気調査の料金が変動する主な要因
同じ「浮気調査」でも、次の要素によって費用は大きく変動します。
近場での調査は比較的安価。
遠方・宿泊を伴う調査は高額になりやすい
警戒心が強い・行動が不規則な場合は
調査時間・人員が増えやすい
基本は2名体制。
状況により3名以上になることも
GPS・高性能カメラ・車両などで
追加費用が発生する場合あり
長期になるほど費用は増加。
事前準備が重要
これらの条件次第で、同じ調査内容でも10万円単位で差が出ることがあります。
「◯万円〜」と書かれていても、条件次第で見積額が数倍になるケースもあります。
必ず見積書の内訳と追加費用の有無を確認しましょう。
浮気調査にかかる期間の目安
調査期間は、対象者の行動パターンや調査目的によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
期間目安:1〜3日
浮気の日時がほぼ特定できている
期間目安:3〜5日
浮気が不定期・複数回確認が必要
期間目安:5〜10日以上
警戒心が強く行動が読めない
期間が延びるほど費用も増えるため、調査目的と重点時間帯を明確にして依頼することが重要です。
浮気調査の期間を短縮する3つのポイント
- 行動パターンを整理する: 怪しい曜日・時間帯を把握する
- 移動手段を確認する: 車・電車・徒歩で調査方法が変わる
- 調査目的を明確にする: 事実確認か裁判用証拠か
この3つを準備するだけで、調査期間の短縮=費用の大幅削減につながります。
情報が多いほど調査はスムーズに進む
探偵事務所に提供する情報が多いほど、調査効率は高まります。
事前に次の情報を整理しておきましょう。
- 勤務時間・休日・行動パターン
- よく行く場所(飲食店・ホテル・相手の自宅など)
- 怪しい相手の情報(分かる範囲でOK)
- 移動手段(車・交通機関など)
これらを共有することで、無駄な調査を減らし、費用を抑えることが可能になります。
限られた予算で浮気調査を依頼する方法
「予算が限られているけど、調査は必要…」
そんな方は、次のポイントを意識してください。
- 目的を明確にする: 確認か裁判用かで費用が変わる
- 事前準備を徹底する: 自分で集められる情報は先に用意
- 複数社で見積もりを取る: 金額・対応・説明を比較
- 調査範囲を絞る: 怪しい時間帯に集中する
「探偵に任せる部分」と「自分でできる準備」を切り分けることで、調査費用は現実的な範囲に抑えられます。
実際にあった失敗例
「料金が安かったので依頼したが、調査途中で延長が続き、最終的に当初の3倍以上の請求になった」
次の章では、よくある質問(FAQ)を通して、浮気調査料金に関する疑問をさらに解消していきます。
浮気調査料金に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、浮気調査を検討している方から特によく寄せられる料金に関する質問をまとめました。
事前に疑問を解消しておくことで、無駄な出費や料金トラブルを防ぐことができます。
Q1. 浮気調査の料金はどのように決まるの?
A.浮気調査の料金は、主に次の要素で決まります。
- 調査員の人数(通常は2名体制)
- 調査時間・調査日数
- 調査方法(尾行・張り込み・機材使用など)
- 調査期間の長さ
探偵事務所ごとに計算方法が異なるため、必ず事前に見積もりを取ることが重要です。
Q2. 浮気調査料金の相場はいくらくらい?
A.一般的な相場は以下が目安です。
- 時間制: 1時間あたり1.5万〜2.5万円(調査員2名)
- パック制: 3日間で25万〜35万円前後
- 成功報酬制: 成功時30万〜100万円程度
調査内容や条件によって大きく変動するため、相場=目安として考えましょう。
Q3. 見積もりより高く請求されることはある?
A.あります。
特に別途請求プランの場合、車両費・交通費・機材費などが後から加算されるケースがあります。
これを防ぐためには、
- 追加費用が発生する条件
- 基本料金に含まれる範囲
を必ず書面で確認してください。
Q4. 浮気調査料金をできるだけ安く抑える方法は?
A.費用を抑えるためには、次のポイントが有効です。
- 怪しい曜日・時間帯を事前に絞る
- 行動パターンや移動手段の情報を整理する
- 複数の探偵社で見積もりを取る
- 目的(確認か裁判用証拠か)を明確にする
事前準備ができているほど、調査時間は短縮できます。
Q5. 浮気調査に10万円以下で依頼できる?
A.可能なケースもありますが、条件はかなり限定的です。
- 浮気の日時・場所がほぼ特定できている
- 短時間の調査で済む
安さだけで選ぶと、結果的に高額になるリスクもあるため注意が必要です。
Q6. どの料金プランを選べば失敗しにくい?
A.失敗しにくい選び方は以下の通りです。
- 日時が特定できる → 時間制
- タイミング不明・複数回必要 → パック制
- 証拠が取れなければ払いたくない → 成功報酬制(契約内容必須確認)
自分の状況に合わないプランを選ぶことが、最大の失敗原因です。
ここまで読んでいただければ、「浮気調査料金で後悔しやすいポイント」はほぼ回避できるはずです。
次は最後に、この記事の内容を踏まえた重要ポイントのまとめと、今すぐやるべき行動について整理します。
結局、浮気調査料金はいくら準備すれば安心?
- 事実確認だけ → 10万〜30万円
- 写真付きの証拠 → 30万〜50万円
- 裁判で使える証拠 → 50万〜100万円以上
これはあくまで目安ですが、目的が曖昧なまま依頼すると、想定より高くなるケースが非常に多いです。
まとめ|浮気調査料金を正しく理解し、後悔しない選択をするために

浮気調査の料金は、探偵事務所やプランによって大きく異なります。
しかし、ここまで読んでいただいたあなたなら、「なぜ料金に差が出るのか」「どんな場合に高くなるのか」「どうすれば費用を抑えられるのか」が、すでに明確になっているはずです。
浮気調査料金で失敗しないための重要ポイント
- 料金は 調査時間 × 人数 × 内容 で決まる
- 安さだけで選ぶと、後から高額請求になるリスクがある
- 自分の状況に合ったプラン選びが、最大の節約につながる
- 事前準備と情報整理で、調査期間は大きく短縮できる
特に重要なのは、「どの料金プランが自分に合っているか」を最初に見極めることです。
もう一度整理すると…
・日時がほぼ特定できている → 時間制プラン
・タイミングが不明、複数回必要 → パック制プラン
・証拠が取れなければ支払いたくない → 成功報酬制(契約内容必須確認)
もし、これを知らずに依頼してしまうと、「本来はもっと安く済んだはずの調査」に余計なお金と時間を使ってしまう可能性があります。
重要な注意点
浮気調査は、一度失敗するとやり直しがきかないケースもあります。
証拠のタイミングを逃したり、相手に警戒されてしまうと、
調査は一気に難しくなります。
だからこそ、いきなり1社に決めるのではなく、複数の探偵社で見積もりと説明を受けて比較することが、もっとも確実で安全な方法です。
比較することで、
- 料金の妥当性
- 説明の分かりやすさ
- こちらの不安に向き合う姿勢
が、はっきりと見えてきます。
浮気の真実を知ることは、決して悪いことではありません。
むしろそれは、あなた自身と、これからの人生を守るための行動です。
この記事が、浮気調査料金で後悔しないための判断材料となり、あなたが一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
監修:田中 好太郎(元探偵・ライター)
執筆:折原 めぐみ(元探偵事務所アシスタント・ライター)
