この記事を読まれている方は、自分で浮気調査をしたいと思っているけど、「もし、失敗して旦那にばれたらどうしよう...」そんな不安を抱えられている方ではないでしょうか。
自分でやる浮気調査はメリットもありますが、失敗した場合のリスクもあるのです。
なぜなら、あなたが浮気に気づいてるとわかったら、どんな行動をとると思いますか?
旦那さんはあなたに見つからないように、浮気に関する全ての物を隠してしまうでしょう。
そうなってしまうと、浮気の真相をつかむどころではなくなります。
また、自分でつかんだ証拠をもとに旦那さんを問い詰めてしまうと、家の中は険悪な雰囲気になってしまい、夫婦仲が悪化してしまう事もあります。
自分でやる浮気調査は予測できるリスクと予測できないリスクがあります。
ある程度予測がつく事は回避できますが、予測できない事は回避できずに受け入れるしかありません。
自分で浮気調査を行う場合には、メリットだけではなくリスクも十分に理解する必要があります。
ここでは、浮気調査を自分でやるメリットから、リスクまでを解説していきます。
浮気調査を自分でやるメリット
自分でやる浮気調査は、経済的な負担が掛からない事。
しかも夫婦は生活を共にしているので、時間とチャンスはたくさんあります。
また、浮気はプライベートな夫婦間の問題です。誰にも知られずに、こっそりと解決できるところがメリットになるのではないでしょうか。
自分でやるメリット
- 経済的な負担が少ない
- 探偵選びが必要ない
- プライベートの問題を他人に知られない
- 時間とチャンスがある
浮気調査を自分でやる事で、メリットを感じることができますが、あくまでも、調査が成功した場合のみになってしまいます。
調査が失敗すれば、デメリットの部分が大きくなってしまいます。
関連
自分でやるデメリット
- 一人では尾行や張り込みができない
- 証拠が使えるかわからない
- 感情的になって調査がばれる
- 旦那に気づかれやすい
- 時間が掛かり過ぎる
自分でやるデメリットは、尾行や張り込みの技術的な壁です。
探偵が日々訓練を積んで取得した技術を、素人が一昼夜で何とかなる事ではありません。
尾行や張り込みは、浮気調査で最も重要な浮気の証拠を撮るための技術になります。
技術もなく尾行を行えば、相手に気づかれるやすいといったところがデメリットになります。
自分でやる浮気調査で成功する人は、本当にまれなケースです。
好条件が揃わなければ、殆ど成功はしないでしょう。
成功する好条件とは
- 警戒心が全くない
- 妻を疑わない
- 携帯電話にロックをかけない
- 浮気を悪い事と思っていない
最近では、色々なサイトで自分でできる浮気調査の記事を紹介していますが、失敗するリスクは掛かれていても成功した例はほとんど書かれていません。
その記事を信じて、自分で浮気調査をやって失敗したとしても、自己責任になってしまいます。
よくあるのが、いくら自分でやっても証拠が取れないから、つい苛立ってしまい、旦那さん問い詰めてしまう事です。
この行為が、予測できないリスクに発展してしまう可能性があるのです。
浮気の証拠がないのに責めると夫婦仲は悪化する
浮気を問い詰める行為は1番やってはいけない事でもあります。
浮気をしている当人はばれたくないと思っているのですから、証拠がない事を問い詰めても嘘と言い訳しか返ってきません。
本当の事を知りたいあなたと、ばれたくない旦那さんがぶつかり合うのですから、そこに生まれるものは嫌悪感しかありません。
たとえあなたが、正直に浮気を認めれば許す気持ちでいたとしても、嘘と言い訳を言ってくる旦那さんに対して腹を立てずにいられるかなんです。
そんな状態が続けば、旦那さんに対して疑心暗鬼なってしまい、ちょっとした事でも苛立ってしまう事でしょう。
そんなギスギスした生活が、いつまで持つか分かりません。
次第に夫婦仲はどんどん悪化していき、最悪は離婚問題にまで発展してまいます。
旦那さんも居心地が悪い家よりも、逃げ場を浮気相手に求めてしまいます。
この様に、浮気が原因で離婚するよりも、浮気がはっきりしない事が原因で離婚してしまうケースも多いのです。
自分で浮気調査をやってみた→証拠が取れなかった→我慢できずに問い詰める→夫婦喧嘩→離婚
この予測できないリスクを回避するには、自分でやる浮気調査に絶対の自信がなければいけません。
- 浮気の証拠は自分でつかめるのか?
- 尾行や張り込みをやる自信があるのか?
- 感情をおさえて冷静でいられるか?
- 絶対に気づかれない自信はあるか?
- 調査がばれて離婚しても構わないのか?
浮気調査を成功させる自信が持てなければ、自分ではやらない方がいいのかもしれません。
浮気を知ってどうしたいのか?目的の必要性
浮気調査の目的は人によって違いがあります。
離婚を目的にする人や、離婚は考えずに浮気相手に慰謝料を請求する人、1番多いのが浮気を機に夫婦の再構築をする人です。
探偵に浮気調査を依頼する80%の方が、離婚よりも修復を望んでいます。
あなたの目的が「浮気をしている事がわかればいい」と言うだけなら、自分でもできるかもしれません。
しかし、離婚や慰謝料請求、夫婦の再構築であれば、必ず必要になるのが「裁判でも通用する浮気の証拠」です。
裁判と言うと大袈裟に聞こえますが、客観的に見て浮気とわかるものでなければ意味がないのです。
言い逃れができるような浮気の証拠では、全く役に立たないのです。
あなたの目的が離婚や慰謝料請求、または夫婦の再構築であれば、自分でやるよりも探偵に頼む方がリスクなく証拠が得られます。
まとめ
探偵に浮気調査を頼めば、費用は掛かってしまいます。
色々な相談をお受けしていると、「私には自由にできるお金がないから探偵に頼むことができない」と言う方もいらっしゃいます。
私の知っている方は、ご自分で浮気調査をされて、旦那さんに気づかれてしまい離婚にまで発展してしまいました。
確かに浮気調査をすればお金はかかります、しかし、結果的にはお金がないから離婚を選択したという事になってしまいました。
それはあまりにも忍びない事。離婚になってからお話をお聞きしたので、私にはどうすることもできませんでした。
お金と離婚を比較してはいけないのですが、何かしら方法があったのではないかと悔やんでいます。
もし、あなたが同じ問題で悩んでいらっしゃるなら、自分一人で考えずに、探偵の無料相談を利用してみて下さい。
何かしらの解決の糸口が見つかるはずです。