浮気調査を依頼するのは、慰謝料や離婚目的だけではありません。
わからない事が知りたいと言う気持ちも、優先されるのです。
なんで浮気したのか?浮気相手は誰なのか?本当に浮気しているのか?
裏切られた思いとは裏腹に、信じたい気持ちも多少なりともあります。
また、浮気は人目を避けて密会しているため、見えない部分が多すぎるのです、
浮気の隠された真実を知りたいと思う事も、正直な気持ちではないでしょうか。
中には知らない方がいいと思われる方もいらっしゃいますが、それも間違ってはいません。
ただ、後になって知りたいと思っても、2度と知る事はできません。
浮気調査でわかる事は、「隠された浮気の真実がわかる」と言った方がいいでしょう。
浮気調査でわかる事
浮気相手の素性
- 氏名、年齢、写真
- 住居
- 既婚の有無
- 勤務先
- 浮気相手との行動記録
- 立ち寄ったお店や場所
- 性行為をした場所、日時
- 浮気相手との関係
- どれくらいの範囲であっているのか
- 浮気の年月
- どこで知り合ったのか
浮気相手の素性
浮気調査では不貞行為が行われてかどうかとは別に、浮気相手の素性も調査してくれます。
慰謝料請求するにも、相手がどこの誰なのかがわからなければ、請求する事ができません。
また、妻の立場から浮気相手が誰なのかを知っておく権利もあります。
探偵調査では、尾行から浮気相手の自宅や勤務先を明らかにして、必要であれば浮気相手がどういった人物なのかも調べ上げてくれます。
旦那さん以外にも交際相手がいるのか?または既婚者なのか?
離婚や夫婦の再構築を考えているなら、相手がどういう人物なのかを知る事で、手の打ちどころが見つかります。
2人が立ち寄った場所
浮気調査を行う事で、旦那さんが誰と接触したのかがわかります。
接触した場所が駅前、もしくは会社から少し離れたところで待ち合わせをしていたとしても、探偵は接触した瞬間も撮影していきます。
そして、その人物が浮気相手なのかは、その後の2人の行動で明らかになります。
浮気調査で2人の尾行を続けていくと、様々なケースが見受けられます。
そのままホテルに行く場合と浮気相手の自宅に行く場合、また、食事をした後にもう一人の女性が現れて、3人でホテルに行くケース、稀に浮気相手が男性の場合もあります。
これらの事も、調査をする事で事実がはっきりするのです。
真実は、いずれ知る事であれば、早いうちに知っておいた方がいいでしょう。
2人が会っている頻度
慰謝料請求や離婚が目的で調査をする時には、浮気の回数も必要になります。
調停では1回の浮気だけでは、魔が差しただけと受け止められて離婚が認められない場合があります。
そのため、不貞を理由に離婚請求するには、継続して不貞が行われている証拠が必要になります。
これについては、別に難しい調査ではありません。毎週決まって会っている曜日を特定すればいいだけです。
普通の恋人同士と違って、不倫関係は人目を忍んで密会をしていますから、デートコースはお決まりのホテルがほとんどです。
しかも、休日前の週末に浮気相手と会っているケースが多いので、週末に的を当てて数回調査をすれば、証拠は取れるでしょう。
慰謝料請求は1回でも問題はありませんが、継続して長期間不貞が行われている事を証明できると、悪質とみなされて慰謝料の額も上がります。
離婚や高額な慰謝料請求を考えていらっしゃるなら、浮気の期間や回数は調査をしてもらった方がいいでしょう。
浮気調査でわからない事を知る事ではっきりする気持ち
浮気調査をする事で見えてくる事が沢山あります。
浮気相手の素性や浮気相手との関係、不貞行為の事実、浮気の理由やどれぐらい前から浮気しているのか、相手がどんな人物かも知っておいた方がいいでしょう。
調査結果によっては離婚を考えるのか、それとも夫婦の再構築を試みるのか、証拠の法的能力は3年間有効ですから、ゆっくりと時間を掛けて答えを出せばいいのです。
やり直しを考えるなら真実は知っておくべき
夫婦のやり直しを考えるなら、浮気の事実をはっきりさせた方がいいでしょう。
「浮気かもしれない!」と言う気持ちを、どこまで押し殺せるのでしょうか?
相手を疑った状態での夫婦生活は、絶対に上手くいくわけがありません。
どこかで歯車がずれ始めて、お互いの気持ちが離れて行ってしまうでしょう。
夫婦の修復を望むには、言い逃れのできない決定的な証拠があればこそ、旦那さんからの真の謝罪や反省を引き出せます。
旦那さんが心から謝罪し反省をする事で、初めてあなたが旦那さんを許せる気持ちが少しずつ芽生えてきます。
心からの謝罪がなければ...たとえ夫婦の修復を試みても、あなたは旦那さんを許す事ができず、この先も旦那さんへの不信感がなくなる事がありません。
結果を知ったからと言って、すぐに答えを出す必要もありません。
浮気調査で離婚も優位に進められる
相手に非がない状況での女性の離婚は、損することがあっても得することは少ないでしょう。
浮気と言う非があるからこそ、離婚時の慰謝料請求や財産分与等の意見や望みが通るのです。
ただ、これもはっきりした物的証拠がなければ認めてもらえません。
離婚の話し合いを有利に進めることができるのが、探偵が調べ上げた調査結果です。
慰謝料の金額も、浮気の期間や頻度、悪質かどうかで高額にもなります。
浮気が原因で離婚をしたいけど相手が離婚を認めない時には、徹底的に調べ上げて有利に離婚をされた方がいいでしょう。
まとめ
浮気調査は離婚を決意されている方の証拠集めの切り札、または浮気をやめさせて夫婦の再構築をする方のための最善の方法です。
浮気調査によって幸せな家庭を取り戻せた方や、第二の人生を有意義に過ごされている方がいるのも事実です。
なぜかと言うと、人は悪い事をしてもばれていなければ隠し通す性質なのです。
認めてしまえば、自分が不利になる事がわかっているから尚更ですよね。
浮気問題は、ばれたら離婚、慰謝料問題や親権問題、さらに離れて暮らしている子供の養育費の負担がのしかかってきます。
また、浮気がばれる事によって相手にも迷惑が掛かるし、離婚しなくても今後色々な面で奥様に頭が上がらなくなる事は避けたいのでしょう。
仮に浮気相手と一緒になる事を考えているのであれば、浮気は隠し通して、性格の不一致を理由に離婚を切り出す機会をうかがっているのかもしれません。
私は、そう言った事をさんざん見てきた上で言えることは、浮気は証拠がなければ認める事すらしませんが、証拠があれば浮気問題の殆どが解決するでしょう。